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このブログでは福祉用具専門相談員として就職し、働いている中で感じたことや、具体的な仕事内容について書いているのですが、今回は福祉用具専門相談員だけでなく「介護・福祉業界の今後」についての個人的見解を書いていきたいと思います。



●高齢化社会はまだ来ていない

世間では戦後の団塊の世代が大量に退職して高齢化社会に突入したと言われています。たしかに、日本国の平均年齢は確実に高齢化しており、年金問題などの社会保障の問題も表面化してきています。


ただ、介護職に関して言えば、「まだ高齢化社会にはなっていない」と考えています。


その理由は介護を受け始める年齢の問題です。


現時点での日本の退職年齢は現在60歳というのが主流です。

現在の60歳の方って元気ですよね?親戚でも60歳の人って元気ですし、芸能人を見ても60歳ならまだまだ現役バリバリで働いている方もたくさんいます。

平均寿命が伸びている現代では60歳という年齢は「まだまだ現役で元気な方」が多いのです。

こう考えると「介護・福祉の世界での高齢化社会」はまだ先のことなのです。




●10年後の介護・福祉職に求められること

この団塊の世代といわれる方々も10年後には70歳。
そうなると徐々に介護保険などを利用する年代に入ってきます。

もちろん、我々介護・福祉に携わる人間も忙しくなることでしょう。もしかしたら人手が足りなくなり、現在、業界での問題となっている賃金面にも改革が行われるかもしれません。


ただし、現在元気な団塊の世代の方々が介護・福祉サービスを受けるようになった時には、サービスをする我々には今よりももっと専門的な知識が求められることは間違いありません。


というのも、現在60歳前後の方々は戦後の日本でバリバリに働いてきた世代です。パソコンを使いこなしている方も決して少なくありません。


そんな方々に対して、一部で行われている、ロクな説明もせずに「売れ売れ」のサービスを提供している会社、個人は必ず淘汰されていくと考えています。


こう言っては非常に心苦しいのですが、現在は「介護保険や福祉サービスについて何も知らない高齢者の方」もいらっしゃるのです。そして、「介護・福祉の専門家」という肩書きを持ってそのことにつけこみ、必要のないサービスや商品を販売している会社も存在します。


ですが、今後は「本当に必要な知識やサービスを提供できる会社、個人」でなければ生き残れなくなって行くことでしょう。



そして、10年後もしっかりとこの業界で働いていくためには、「今、ご利用者様とどれだけ真剣に向き合っているか?」「新しい知識を日々どれだけ貪欲に吸収しているか?」にかかっていると考えます。



「高齢化社会がくるから介護・福祉の職業は安心だ」と安易に考えている方は、こういった危機感をもって活動しなければならないのではないでしょうか?




福祉用具専門相談員として活動している私も、改めて自分の仕事に対して真剣に取り組んでいきたいと思います。
はじめに
現役福祉用具専門相談員として活動しているブログ管理人ナッパの「福祉用具専門相談員の仕事ブログ」です。

●福祉用具専門相談員の仕事内容
●福祉用具の種類・使い方
●住宅改修について


を主に取り扱っています。


福祉用具について知りたい方、福祉用具専門相談員に興味のある方の参考になれば幸いです。それではよろしくお願いします。

プロフィール

ナッパ☆

Author:ナッパ☆
福祉用具専門相談員と福祉住環境コーディネーター2級の資格を持って福祉用具のレンタル販売・住宅改修の仕事をしています
連絡先はこちら
kaigoyougufukusi☆gmail.com
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