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私も始めて認知症の方に会うことになったときは緊張しました。
ただ、認知症というものへの見方が変わりました。


福祉用具を導入したら定期的に点検(モニタリング)をすることが義務付けられています。
私はある利用者様のお宅に電話をして点検の約束をしました。
その利用者様は認知症ということでしたが、至って普通の電話対応だったので安心して出かけました。
利用者様のお宅について挨拶をします。
 
私   「お世話になります。〇〇の△△です。本日は福祉用具の点検にお伺いしました」
利用者様「あら、ご苦労様。どうぞよろしくお願いします。散らかっててすみませんねぇ」

その方は78歳の女性の方で一人暮らしでした。
私が訪問したときもとても丁寧に応対してくれました。
私はそのかたが認知症なんてことは分かりませんでした。

滞りなく点検を終え、書類にサインをしてもらったりしているとお茶を出してくれたので少しだけいただくことにしました。

「今日は寒いわねぇ。風邪引かないよう気をつけてくださいね」

と私を気遣ってくれる言葉を掛けていただいたり、

「どこから来たの?」

などと世間話をしていました。
とても穏やかな方でした。
5分くらい話したでしょうか。
その方はこう言いました。

「今日は寒いわねぇ。風邪引かないよう気をつけてくださいね」

私は
「おや?」
と思いましたが普通に
「ありがとうございます」
と答えました。

そのあとに
「どこから来たの?」
と聞かれました。

先ほどと同じ内容の会話です。

(さっきの会話の内容を忘れてしまったんだ)

と気づきましたが全く気づかない風に会話を続けました。

そしてまた、

「今日は寒いわねぇ。風邪引かないよう気をつけてくださいね」
「どこから来たの?」

と。


さっき話した内容を何の疑問も持たずに聞いてくるその方を見ていて

(あぁ。認知症とはこういうものなのだ)

と感じましたが、
その感情は決して嫌悪感などというものではなく、
むしろ好意的な感情でした。

何故か。

それは、
その方の繰り返してくれる内容にどれも
「優しさ」とか「人懐っこさ」
が感じられたからです。

おんなじ言葉を何度かけられても、
その言語から発せられる
「感情」は常に新鮮さを伴っていて、
「またか」なんて少しも思いませんでした。


世間でいう認知症のイメージなんて実際に接してみれば全く違うものなんだなぁと思った日でした。
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福祉用具   利用者様      認知症   点検   モニタリング  
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はじめに
現役福祉用具専門相談員として活動しているブログ管理人ナッパの「福祉用具専門相談員の仕事ブログ」です。

●福祉用具専門相談員の仕事内容
●福祉用具の種類・使い方
●住宅改修について


を主に取り扱っています。


福祉用具について知りたい方、福祉用具専門相談員に興味のある方の参考になれば幸いです。それではよろしくお願いします。

プロフィール

ナッパ☆

Author:ナッパ☆
福祉用具専門相談員と福祉住環境コーディネーター2級の資格を持って福祉用具のレンタル販売・住宅改修の仕事をしています
連絡先はこちら
kaigoyougufukusi☆gmail.com
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